アフガニスタンはアジアの心臓部に位置し、面積は65万2km2、日本の約1.7倍にあたります。アフガニスタンの東南部には、2430qに渡ってパキスタンとの国境があり、西部にはイランとの国境が936qに渡って、北部にはウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンとの国境が2087qに渡って広がっています。またアフガニスタンの東部の76qが中国と接しています。アフガニスタンは山岳地帯で、東から西へ山脈が連なっています。山は常に雪に覆われており、その雪が溶けてできた川は、麓の渓谷を潤していました。その美しさはアジアのスイスと呼ばれていました。

  気候は乾燥性気候で、東部はモンスーンの影響で森林が広がっており、ナッツ類の栽培が盛んでした。冬は気温が-20度以下まで下がり、年間平均雨量は180oです。積雪量は4mにまでなり、4-5ヶ月は雪が積もったままです。 アフガニスタンには四季があり、夏の夜空は星でいっぱいになります。秋は雨が少なく、果物の栽培に適しています。 人口の80%は農業と牧畜をしています。 国連の記録によると、アフガニスタンの人口は2000年で約2584万人。0歳―14歳までの子供の人口は1097万人で、そのうち365万人が戦争孤児になっています。また2001年現在では370万人が難民になっており、96万人が避難民になっています。最近のアメリカの空爆によって、700万人が難民になりました。 15歳以上で読み書きが出来るのは、人口の約31.5%しかおらず、男性は47.2%、女性は15%しかいません。アフガニスタンでは人口の200万人が遊牧民です。 アフガニスタンの公用語はダリ語とパシェト語ですが、ほとんどの民族は2言語以上話すことが出来ます。